夏に髪を乾かすためにドライヤーするのは暑いですね。
「せっかくお風呂に入ったのにドライヤーしたら暑くて汗びっしょり」になった経験があなたにもあるはず。
これじゃ、お風呂入ったのが台無しですよね。
そこで、夏にドライヤーで汗をかくのを改善する方法をあげてみました。
涼しい場所へ移動してドライヤーをする
髪を乾かすときはどこで乾かしていますか?
ほとんどの人は、冷房の風呂場を出てすぐの脱衣所・洗面所などで髪を乾かしていると思います。
脱衣所などは風呂場が近く湿気や気温が高くなりやすいため、そこでドライヤーで髪を乾かすと、さらに気温や湿度が上昇して汗をかく原因になります。
ドライヤーで髪を乾かす際は、リビングなどの冷房が効いた涼しい場所へ移動してドライヤーことで、汗をかく量を少なくすることができます。
タオルドライをしっかりする
上記の場所を移動するということが難しいという場合もあると思います。
リビングだと鏡がないとか、同居人がいてリビングでドライヤーはうるさくて迷惑がかかるなど。
そんな場合で脱衣所などでドライヤーをしなければならない場合でも、ドライヤーをする前のタオルドライをしっかりやることでドライヤーで髪を乾かす時間を少なくでき汗のかく量を少なくすることができます。
おすすめは、マイクロファイバータオルを使用することです。
マイクロファイバータオルは吸水性がとてもよく、しっかり水気をとることができ、ドライヤーが楽になります。
速乾のドライヤーを使う
上記2つの改善策も大事ですが、やはり一番重要なのがドライヤーの速乾性です。
特に髪の長い女性はドライヤーをかける時間が長くなりやすいので、ドライヤー選びは重要になります。
ドライヤーの風が弱くて時間がかかると汗が多く出る原因になりますし、ドライヤーの熱が暑すぎるのも汗が出る原因だけでなく、髪を痛めてしまう原因にもなります。
ドライヤーは速乾性のある風力のあるもの、または風量のあるドライヤーを使いましょう。
おすすめの速乾ドライヤーは下記の記事にまとめましたので参考にしてください。
ドライヤーの冷風をうまく使う
髪を乾かして汗が出る原因は、温度が上昇して暑くなるからです。
そのため、ドライヤーのかけ方を工夫することで温度の上昇を抑えることができます。
ドライヤーは温風と冷風を交互に使って髪を乾かすことがポイントです。
温風と冷風を交互に切り替えてドライヤーをかけることは、汗が出る量を抑えるだけでなく、髪へのダメージを抑えて艶のある髪にする効果もあるのでドライヤーで温風でずっと乾かしている人はドライヤーのかけ方を変えてみましょう。