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Nobby(ノビー)ドライヤーNIB3001とNIB2600の違いは?特徴や性能などを比較

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多くの美容室で愛用され、サロンシェアがかなり高いヘアドライヤーブランドであるNobby(ノビー)。

 

Nobbyは、有名家電メーカーであるTESCOM(テスコム)のサロン向けのブランドです。

そんなNobbyのドライヤーの中で、プロの技が自宅でリアルに再現できる機能を搭載して販売されているのがNobby by TESCOMの「NIB3001」「NIB2600」です。

 

 

この2つは、どちらもNIB3100は定価16,280円(税込)、NIB2600は定価10,978円(税込)と価格差があります。

価格差があるので、この2つのどちらを購入しようか迷うという人は多いと思います。

そこで、Nobby by TESCOMのNIB3001とNIB2600のスペックや性能の違いなど特徴を比較します。

 

NIB3001とNIB2600の共通点

まず、違いを比較する前にNIB3001とNIB2600の両方に共通している特徴を紹介します。

プロテクトイオンで静電気を抑制

プロテクトイオンというマイナスイオンとプラスイオンを同時に放出する方式で、髪に帯同した静電気を中和・抑制します。

静電気を抑制することで髪の広がりを抑えてまとまり感をアップさせるという機能です。

 

ケアドライフードでプロのテクニックを再現

髪のプロである美容師は、ヘアドライをするときにドライヤーは左右に振ることにより、熱を1点に集中させないように乾かしています。

そうすることで、ムラなく温風を当てることができ、髪のダメージも軽減できます。

ケアドライフードがあることで、このプロのテクニックを自宅で簡単に再現できるようになっています。

 

ラク抜きプラグでストレス軽減

レバーを押すだけで簡単にプラグを抜くことができるような作りになっています。

「これは必要か?」と思う人もいるかもしれませんが、ドライヤーは毎日使うものなので、コンセントの抜き差しのちょっとしたストレスがあるのとないのは案外大きいものです。

また、簡単に抜くことができるため、コンセントから強く引っ張って手をぶつけるなど怪我の防止にもなります。

 

フィルターの水洗いが可能

ドライヤーは毎日使うものなので、埃や汚れが溜まりやすいもの。

手入れの方法がわからなかったり、面倒で放置してしまっているという人も多いでしょう。

手入れをしないままでいると、故障の原因になってしまいます。

Nobbyのドライヤーはフィルターを簡単に外すことができ、水洗いもすることができるので手入れしやすくなっています。

長く使うためにも、手入れのしやすさは大きなメリットになります。

 

NIB3001とNIB2600の違いを比較

それでは、本題のNobby by TESCOMの「NIB3001」と「NIB2600」の違いを比較して紹介します。

サイズと重量が違う

NIB3001とNIB2600の大きな違いの1つは、ドライヤーのサイズと重量です。

NIB3001の本体重量は800g

対して、NIB2600は軽量タイプで本体重量は540gです。

大きさもNIB3001のほうが少し大きくなっています。

大きさや重さはドライヤーの使いやすさにかなり影響します。

大きくて重いドライヤーだと疲れてしまう髪の長い人には軽いNIB2600がおすすめです。

 

消費電力が違う

一般的なコンセント

NIB3001の消費電力は1300W、NIB2600は1200Wで100Wの違いがあります。

100Wの違いは大きな差には感じないかもしれませんが、ドライヤーの1300Wと1200Wの差は意外に大きいです。

理由は、一般的な洗面台についてあるコンセントは1200Wまでであることが多いからです。

ドライヤーは洗面台で使用する人が多いと思いますので、NIB3001の1300Wは使えない可能性が高いです。

1200Wまでのコンセントでも、1300Wが使える場合もあるかもしれませんが、最高出力を出せなかったり、電気系の危険な事故が起こる可能性があるのでやめた方がよいです。

購入する前には事前に自宅のドライヤーを使用する場所の最大W数を確認しましょう。

 

風量と温度の切り替えスイッチが違う

機能面で大きな違いは、風量と温度の切り替えスイッチが異なります。

NIB3001 NIB2600
風量切替スイッチ 「OFF – SET – DRY – SPEED 「OFF – SET – DRY」
温度切替スイッチ 「HIGH – MID – LOW – AUTO」 なし
即冷スイッチ 「OFF – ON (LOCK)」 「OFF – ON (LOCK)」

このように、NIB3001には、SPEEDモードという大風量で早く乾かすことができるモードがついていますが、NIB2006にはついていません。

また、NIB3001には温度切替スイッチが付いており、ダメージの少ない根元は高い温度で乾かして、ダメージの多い毛先は低い温度で乾かすといった髪の状態に合わせて使用することができます

また、温風と冷風を一定期間で自動切り替えするAUTOモードもNIB3001にしかない機能で、髪の表面を適温に保って、熱ダメージの一員となる熱編性を抑制することができます。

NIB2006には、温度切替スイッチはついていないので、温風か冷風かの2択で自分で切り替えることになりますが、NIB3001は4種類の温度切替スイッチから選べます。

NIB2600よりもNIB3001のほうが、速乾性・ダメージ抑制機能は優れているといえます。

 

付属品が違う


NIB3001とNIB2600には、付属品が異なります。

NIB3001には、NIB2600には付いてこないスタンドどセットフードが付属されます。

スタンドは、ドライヤーを手で持たずにハンズフリーで乾かすことができるので便利です。

重いNIB3001でも腕が疲れることなく、ロングヘアーでも快適に乾かすことができます。

アタッチメントも、NIB3001には2種類(ケアドライフードとセットフード)が付いてきますが、NIB2600にはケアドライフードのみです。

NIB3001には、セットフードもついてくるので、セットもしやすく、好みで2種類から選んで使えるので便利です。

※NIB2600で、スタンドやアタッチメントを別途購入することはできます。

 

NIB3001とNIB2600の選び方

では、NIB3001とNIB2600どっちが良いのか?

それぞれのメリットとデメリットを参考に選ぶと良いでしょう。

メリット・デメリット

メリット・デメリット

NIB3600とNIB2600を比較したときのそれぞれのメリット・デメリットは以下のようなものが挙げられます。

 

NIB3001のメリット NIB3001のデメリット
  • SPEEDモード搭載で速乾性が高い
  • 温度切替スイッチ搭載でダメージ抑制
  • 便利な付属品が付いてくる
  • 価格が高い
  • 重い

 

NIB2600のメリット NIB2600のデメリット
  • 価格が安い軽くて使いやすい
  • 軽くて使いやすい
  • 機能面で劣る
  • 付属品が少ない

 

このように、NIB3001は価格が高いだけあり、機能面と付属品がNIB2600よりも優れています。

機能面を重視してヘアケアにこだわっている方に、NIB3001はおすすめです。

対して、NIB2600は価格が高くなく、軽いシンプルなドライヤーであるのが特徴。

デザイン性のあるシンプルで使いやすいドライヤーが欲しい人におすすめです。

 

まとめ



以上、NIB3001とNIB2600の共通点と違いについて紹介しました。

NIB3001とNIB2600の違いの比較表を作成しましたので、参考にどうぞ。

NIB3001 NIB2600
価格 16,280円(税込) 10,978円(定価)
カラー H/アッシュ
K/ブラック
H/アッシュ
K/ブラック
サイズ 高さ / 238mm 幅 / 249mm 奥行き / 95mm 高さ / 223mm 幅 / 237mm 奥行き / 87mm(本体のみ)
高さ / 236mm 幅 / 284mm 奥行き / 87mm(ケアフードあり)
重量 800g(本体のみ) 540g(本体のみ)
620g(ケアフードあり)
消費電力 1300W 1200W
付属品 ・ケアドライフード
セットフード
・スタンド
・ケアドライフード
・交換用フィルター(2枚)
スイッチ ・風量切替スイッチ「OFF – SET – DRY – SPEED
温度切替スイッチ「HIGH – MID – LOW – AUTO」
・即冷スイッチ「OFF – ON (LOCK)」
・風量切替スイッチ「OFF – SET – DRY」
・即冷スイッチ「OFF – ON(LOCK)」
搭載イオン プロテクトイオン プロテクトイオン
ラク抜きプラグ