濡れ髪スタイリングに人気のヘアオイルとして、N.(エヌドット)のポリッシュオイルが有名ですが、最近はtrack(トラック)のオイルも新たなトレンドオイルとして人気です。
そんなエヌドットのポリッシュオイルとトラックのオイルにはどんな違いがあるのでしょうか?
エヌドットのポリッシュオイルとトラックのオイルを徹底比較します。
エヌドットとトラックオイルの共通点
まずは、エヌドットのポリッシュオイルとトラックのオイルに共通している部分を紹介します。
- 濡れ髪を作りやすいスタイリング剤であること
- 髪だけでなく肌にも使えるマルチオイルであること
- 天然由来成分からできている
どちらも流行りの濡れ髪スタイルを作るのに適したスタイリング剤であり、スタイリング剤としてだけでなく、ハンドオイルやボディオイルとして肌にも使用できるマルチオイルになっています。
天然由来成分が高配合なので、敏感肌の人でも使いやすいのも魅力です。
エヌドットとトラックオイルの違いを比較
では、エヌドットのポリッシュオイルとトラックオイルの違いを比較していきますが、
比較する前に、トラックオイルにはNo.1・No.2・No.3と3種類があります。
3種類のなかで最もエヌドットに使用感などが近いのがトラックオイルNo.3になります。
そのため、エヌドットのポリッシュオイルとトラックオイルのNo.3を比較していきます。
軽さ・重さの違い
エヌドットポリッシュオイルとトラックオイルNo.3には、オイルの使用感が軽いか重いかの違いがあります。
エヌドットポリッシュオイルのほうが少し重めで、トラックオイルNo.3のほうが少し軽めです。
ちなみにトラックオイル全種類とも比較すると、
トラックオイルはNo.の数字が小さいほど軽く、数字が大きいほど重めになります。
エヌドットのポリッシュオイルは、トラックオイルのNo.3よりも少し重めで、この中ではもっとも重めの使用感になります。
香りの違い
エヌドットポリッシュオイルとトラックオイルNo.3では、香りも違います。
エヌドットのポリッシュオイルは、「マンダリンオレンジ&ベルガモットの香り」となっており、柑橘系の香りがします。
トラックオイルNo.3は、「シトラスフローラルの香り」となっています。
このトラックオイルNo.3の香りが、「金木犀」の香りがするということでSNSを中心に香りが良いと話題になっていてかなりの人気があります。
香りの強さや持続力は、エヌドットのポリッシュオイルはそんなに香りが強くなく、持続も短い、トラックオイルNo.3はエヌドットよりも香りは強く持続力もある印象です。
香りが残るのが嫌な人はエヌドットのポリッシュオイル、香りが持続する方が好きな人はトラックオイルNo.3がおすすめです。
容器・パッケージデザイン
エヌドットのポリッシュオイルとトラックオイルでは、容器やパッケージデザインにも違いがあります。
容器は、エヌドットのポリッシュオイルがプラスチックで、トラックオイルは瓶の容器になっています。
トラックオイルは、メーカーが環境問題にも取り組んでおり、なるべくプラステックを使わないようにという考えで瓶の容器を使用しています。
使い勝手としては、液体を出すところがエヌドットのポリッシュオイルは化粧水の先のように少量ずつ出すことができるので、オイルを手に出しすぎてもったいないということも起こりにくくなっています。
トラックオイルは結構ドバドバ出る感じですが、付属のスポイトを使えばだいぶ使いやすくなります。
容量・価格の違い
最後は容量と価格の違いです。
エヌドットポリッシュオイル リンク
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トラックオイルナンバー3 リンク
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価格(定価) |
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エヌドットのポリッシュオイル(150ml)は、1mlあたり約25円、トラックオイルNo.3は、1mlあたり約39円とエヌドットのポリッシュオイルのほうが1mlあたりの価格は安くなっています。
エヌドットとトラックオイルどっちがおすすめ?
以上、エヌドットとトラックオイルの共通点と違いについて紹介しました。
「結局、どっちがおすすめのなの?」という質問については、人によって違うので、下記を参考にしていただければと思います。
エヌドットのポリッシュオイルがおすすめの人
- 重めのオイルが好きな人
- しっとりしっかり濡れ髪を作りたい人
トラックオイルのNo.3がおすすめの人
- おしゃれなデザインのオイルを使いたい人
- 香りが良くて長持ちするオイルを使いたい人
- エヌドットよりも軽めのオイルを使いたい人