最近、話題で人気のヘアオイルのの1つである「track(トラック)」のオイル。
流行りの濡れ髪スタイルを作れるオイルとしてN.(エヌドット)が以前から人気ですが、最近はこのトラックオイルの人気も高く、新たなトレンドオイルとして注目されています。
そんなトラックオイルには3種類ありますが、それぞれどんな特徴があって、何が違うのでしょうか?
トラックオイル3種類の特徴・違いなど選び方を解説します。
track(トラック)オイルの種類
まず、トラックオイルの種類から紹介していきます。
トラックには、「No.1」「No.2」「No.3」というように数字で3種類のオイルがあります。
トラック オイル No.1
トラックオイルのNo.1は、さらっとして軽いテクスチャーが特徴のオイル。
すうっとなじむ軽いテクスチャーなので、ベタつきがなく、ナチュラルな印象に仕上がります。
天然由来成分100%使用。
フレッシュシトラスの香りで、レモン系のさっぱりとした柑橘系の香りになっています。
トラック オイル No.2
トラックオイルのNo.2は、しなやかにまとまりつつ、空気をはらむと軽さも出る、相反する2つの表情を出すことができるのが特徴の万能タイプのオイルです。
天然由来成分99.2%使用。
シトラスハーブの香りで、大人っぽい感じのラベンダーローズマリーのようなフローラル系の香りのイメージです。
トラック オイル No.3
トラックオイルのナンバー3は、重めのテクスチャーで乾燥した毛先にリッチな潤いを与えてくれて、自然なツヤやまとまりを出してくれるのが特徴のオイル。
天然由来成分99.19%使用。
香りは、シトラスフローラルの香りになっており、このNo.3の香りが金木犀の良い香りがしてネットで話題になっています。
トラックオイル3種類の違いを比較
では、このトラックのオイル3種類は何が違うのでしょうか?
香り・使用感・向いている髪質などを比較します。
香り
香りは、3種類それぞれ異なっています。
※表をスクロールできます→
品名 | トラックオイルNo.1 | トラックオイルNo.2 | トラックオイルNo.3 |
香り | フレッシュシトラスの香り | シトラスハーブの香り | シトラスフローラルの香り (金木犀) |
No.1は、レモン系のさっぱりとした柑橘系の香りで、この3種類のなかではN.ポリッシュオイルに最も近いような香りになっています。
No.2は、大人っぽいラベンダーローズマリーのような大人っぽいフローラル系の香りです。
No.3は、秋の花である金木犀の香りがするということで一番人気のある香りになっています。
トラックのオイルは、オレイン酸という成分が配合されているので、中の油分が酸化しにくいようになっています。
そのため、時間が経っても油っぽい匂いがせずに香りが持続するので、良い香りを長時間楽しめるので晴れやかな気分を長時間楽しめます。
使用感
使用感も3種類で異なります。
※表をスクロールできます→
品名 | トラックオイルNo.1 | トラックオイルNo.2 | トラックオイルNo.3 |
軽さ | 軽め | 普通 | 重め |
仕上がり | さらさら | しなやかさと軽さの両方あり | しっとり |
トラックオイルのNo.1は軽くてさらさらな仕上がりが特徴的で、反対にNo.3は重めでしっとり系の仕上がりが特徴的になっています。
トラックオイルではNo.3がエヌドットのポリッシュオイルに一番近い感じですが、ポリッシュオイルより少し軽めという印象です。
No.2は、No.1とNo.3の中間的な存在になっています。
No.1は、細毛や軟毛の方などにおすすめです。
No.3は、乾燥毛やダメージ毛などの方におすすめです。
No.2は、万能タイプなので幅広い方におすすめなので、自分の髪が細毛なのか太毛なのかわからなかったり、3種類のなかでどれにしようか迷ったらNo.2を選べば失敗しにくいと思います。
トラックオイルのNo.3は、金木犀の良い香りがすることで人気があることから、細毛・軟毛だけどNo.3を使いたいという方も多いと思います。
そういう方は、No.3を毛先だけつけるという使い方がおすすめです。
根本からしっかりつけてしまうと、重たくなってしまうので、毛先だけつけるだけでも金木犀の香りを楽しめますし、潤い・ツヤをだすことができます。
天然由来成分使用率
トラックオイルは、どれも天然由来成分を多く使用しています。
違いは大きくないですが、天然由来成分の使用率に少し違いがあります。
各オイルの天然由来成分使用率は以下の通り。
※表をスクロールできます→
トラックオイルNo.1 | トラックオイルNo.2 | トラックオイルNo.3 | |
天然由来成分使用率 | 100% | 99.2% | 99.19% |
100%か99%になっており、どれも天然由来成分ほぼ100%なので、敏感肌の方でも使用できるようになっています。
そのため、髪だけでなく肌にも使えるので、スタイリングで手に余ったオイルを手全体など肌にも使うことで保湿できたり、良い香りをさらに楽しむことができます。
トラックオイル3種類に共通しているのは?
トラックオイル3種類の違いを紹介してきましたが、共通している店にも触れたいと思います。
トラックオイル3種類に共通している点は、
- スタイリング剤であること
- 髪だけでなく肌にも使えるマルチオイルであること
- ボトルデザインがおしゃれであること
- 価格が90mlで税込3,520円であること
トラックオイルは、濡れ髪スタイルを簡単に作れるスタイリング剤でありながら、髪だけでなくハンドオイルとしてなどマルチに使用できるオイルです。
ボトルデザインも瓶でできていておしゃれなデザインなので、別で専用のディフィーザーセットみたいなのを売っていて、空き瓶を芳香剤として利用することもできます。
価格もNo.1・No.2・No.3全て共通の90mlで税込3,520円なので、質感・香りを3つの中で自分にあったものを選ぶと良いです。
まとめ
以上、トラックオイルの種類・違い・共通点について紹介しました。
種類別の違いを表にまとめましたので、選ぶ時に参考にしていただければと思います。
※表をスクロールできます→
品名 | トラックオイルNo.1 | トラックオイルNo.2 | トラックオイルNo.3 |
香り | フレッシュシトラスの香り | シトラスハーブの香り | シトラスフローラルの香り (金木犀) |
軽さ | 軽め | 普通 | 重め |
仕上がり | さらさら | しなやかさと軽さの両方あり | しっとり |
天然由来成分使用率 | 100% | 99.2% | 99.19% |
こんな人におすすめ |
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今流行りのヘアオイルを是非一度使ってみてはいかがでしょうか?