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絹女とナノケアのドライヤーを比較。どっちがおすすめ?機能の違いなどを比較

ドライヤー
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人気ドライヤーの「KINUJO(絹女)ドライヤー」と「パナソニックのドライヤー ナノケア」。

この2つのドライヤーは高価な部類のドライヤーで価格帯も似ており、どちらのドライヤーにするかと悩む人も多いと思います。

そこで、絹女のドライヤーとパナソニックのドライヤー ナノケアの違いを比較します。

※パナソニックのナノケアは最新型(2021年9月発売)のナノケア EH-NA0Gです。

 



 

絹女とナノケアのスペック

絹女のドライヤーのスペック

絹女のドライヤーの基本情報・スペックは以下の通り。

製品名 KINUJO Hair Dryer
カラーバリエーション 2色(ホワイト・モカ)
価格 26,400円(税込)
温度調節 低温/中温/高温(3段階)
風量調節 低温/中温/高温(3段階)
風量 2.2㎥/分
モード GLOSS
SCULP
SWING
消費電力 1250W
本体サイズ 約201(W)×50(D)×220(H)mm
重量 約363g(本体のみ)
電源 AC100V 50/60Hz
モード調節 GLOSS/SCULP/SWING(3段階)
マイナスイオン あり

 

Panasonicのドライヤー ナノケアのスペック

ナノケアのドライヤーのスペックは以下の通り。

製品名 Panasonicヘアードライヤー ナノケア EH-NA0G
カラーバリエーション 3色(ディープネイビー・モイストピンク・ウォームホワイト)
価格 29,700円(税込)
温風温度 温風モード時:約125℃(ドライ・室温30℃の時)
スカルプモード時:約60℃(室温30℃の時)
風量 1.5㎥/分(ターボ時)
電源コード長さ 約1.7m
本体寸法 高さ22.4×幅21.6×奥行8.9cm
質量 約595g(セットノズル含まず)
機能 高浸透「ナノイー」
ミネラルマイナスイオン
静電気抑制
「ナノイー」イオンチャージPLUS
UVケア/ヘアカラーや白髪染の退色抑制
速乾ノズル(本体内蔵)
セットノズル
搭載モード 温冷リズムモード
インテリジェント温風モード
スカルプ(地肌)モード
スキンモード
毛先集中ケアモード
電源 AC100V 50-60Hz
消費電力 1200W

 

 

絹女とナノケアを比較

それでは、絹女のドライヤーとナノケアは何がどのくらい違うのか、各項目を比較してみていきます。

 

価格

ドライヤー選びで重要な要素の1つである価格。

絹女とナノケアの価格は以下の通り。

絹女 ナノケア
価格 26,400円(税込) 29,700円(税込)

 

価格は3,300円の差です。

これを大きいか小さいか感じるのは個人差がありますが、ドライヤーの紹介ではよく同価格帯として扱われます。

高級ドライヤーの中では比較的買いやすい価格帯です。

この3,300円の差が、機能面などにあるのかどうかというのもドライヤー選びのうえで重要な要素の1つとなるでしょう。

 

サイズと重さ

続いて、サイズと重さの比較です。

 

絹女 ナノケア
サイズ 約201(W)×50(D)×220(H)mm 高さ22.4×幅21.6×奥行8.9cm
重さ 約363g(本体のみ) 約595g(セットノズル含まず)

 

サイズに大きな差はありません(絹女の方が少しコンパクトです)が、重さにはかなりの差があります。

絹女のほうがナノケアよりも約200gほど軽くなっています。

ドライヤーの軽さは使いやすさにもかなり影響します。

ドライヤーが重いと乾かしているときにかなり疲れますが、絹女のドライヤーは軽いのでロングヘアーの方や女性の方は使いやすさをよく実感すると思います。

高級ドライヤーはサイズが大きく重いドライヤーが多い中で、絹女のドライヤーは他の高級ドライヤーと比較しても圧倒的に軽いドライヤーになっています。

 

製品名 重さ
絹女 363g
ホリスティックキュアRp. 460g
ナノケア 580g
リファ 695g
ダイソン 697g
レプロナイザー4D Plus 750g

 

どちらも折り畳んで収納が可能で持ち運びもできますが、絹女のドライヤーのほうがコンパクトで軽いので旅行や出張などに持っていきやすいです。

 

 

風量

風量は乾かす速さ「速乾性」に大きく影響します。

ロングヘアーなど髪が長い方には、特に重要な要素ではないでしょうか?

絹女とナノケアの風量は以下の通り。

絹女 ナノケア
風量 2.2㎥/分 1.5㎥/分(ターボ時)

 

絹女の方が風量が優れているのがわかります。

風量の強さは絹女の大きな特徴の1つで、速乾性にかなり優れています。

一般的にドライヤーは1.3㎥以上を選ぶのが良いと言われることが多く、1.8㎥以上だとかなりの大風量の部類に入ります。

ナノケアも風量が少ないわけではないですが、絹女のドライヤーはほかの高級ドライヤーと比べても風量が多いです。

 

製品名 風量
リファ 1.4㎥/分
ナノケア 1.5㎥/分
絹女 2.2㎥/分
ダイソン 2.4㎥/分

 

絹女は、コンパクトで軽いうえに大風量なので、ロングヘアーの方でも疲れない使いやすいドライヤーになっています。

 

風力・温度の調節

絹女とナノケア、どちらのドライヤーも風力と温度の種類が数種類あるので、用途によって切り替えながら使用することができます。

風力はどちらも3種類で、

  • 強風
  • 中風
  • 弱風

があります。

温度の切り替えは、

絹女には、

  • 高温
  • 中温
  • 低温

があります。

さらに他に3つのモードがあり、

  • 高い温度で仕上げに使うとツヤが出る「GLOSS」モード
  • 時間はかかるが髪を極力痛めないようにする「SCULP」モード
  • 温風と冷風を自動切り替えしてくれる「SWING」モード

 

対して、ナノケアの温度切り替えは、

  • 温風と冷風が自動で切り替わり、髪にツヤを出すモード
  • 周囲の温度をして最適な感覚と風量で毛先の仕上げに適した温風と冷風を自動切り替えするモード
  • 頭皮に優しい約60度の温度で乾かすモード
  • 室温に合わせて温風の温度を自動でコントロールしてくれるモード
  • 高浸透「ナノイー」&ミネラルを含んだ風で肌をケアするモード

の5種類のモード切り替えがあります。

 

絹女は温度があらかじめ決まっていて手動で温度設定することが多く、ナノケアは室温等によって自動で温度調整するモードが多くなっています。

どちらも、風力や温度・モードによって質感が変わります。

大きな違いは、ナノケアには、風呂上がりの肌の乾燥をケアできるモードがあることですね。

 

絹女とナノケアの特徴まとめ

以上の、比較から絹女のドライヤーとナノケアの特徴をまとめます。

絹女のドライヤー

絹女のドライヤーの特徴は、

  • コンパクトで軽さはドライヤーの中でもトップクラス
  • 大風量で速乾性抜群
  • 3つのモードで髪のツヤを出したり、痛みを最小限にするなどケアができる
  • T字の作りでデザインがおしゃれ

絹女のドライヤーは、「コンパクトで軽い」&「大風量」というのが最大の特徴です。

大風量で低温でも速く乾かすことができるので、熱によるダメージ軽減や暑い夏でのドライヤーの暑さ問題も解決してくれます。

グッドデザイン賞も受賞したT字のおしゃれでコンパクトなデザインと、大風量などの機能性抜群で、美容師にも人気のドライヤーになっています。

ロングヘアーの人や、ドライヤーした後に汗をかくのに悩んでいる人など、速乾ドライヤーを探している人に最適です。

 

 

ナノケアの特徴

ナノケア ドライヤーの特徴は、

  • ドライヤーらしい作りで使いやすい
  • モードが多く、使い方が多彩
  • 高浸透ナノイー&ミネラルで髪や肌をケア

ナノケア ドライヤーは、一般的に多いドライヤーの作りで使い慣れているという方が多いドライヤーらしい作りになっています。

また、自動で温度調整を行ってくれたり、高浸透ナノイー&ミネラルで髪をケアできるのが特徴です。

大手家電メーカーであるPanasonicの人気ドライヤーであるため、使っている人が多いのも特徴です。

 

 

絹女ドライヤーとナノケア ドライヤーの比較まとめ

以上、絹女のドライヤーとパナソニックのナノケア ドライヤーの違いについて比較しました。

どちらが良いかというのは一概には言えませんが、

絹女のドライヤーがおすすめの人は、

  • 速乾性のあるドライヤーを探している人
  • コンパクトで軽いドライヤーを探している人
  • 旅行や出張などで持ち運びやすいドライヤーを探している人
  • デザインがおしゃれなドライヤーを探している人
  • 美容師人気の高いドライヤーを探している人

対して、ナノケア ドライヤーがおすすめの人は、

  • 一般的なデザインのドライヤーを探している人
  • 室温や周囲の温度を感知して温度調整をしてくれるドライヤーを探している人

という感じです。

 

絹女の方が特徴的で、風量・軽さなどはナノケアよりも優れており、使いやすさ・機能面・コスパなど優れているように感じます。