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ハーバニエンスシャンプーの成分解析&ハーブガーデンとの違い。どこが変わった?

シャンプー
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天然由来成分を使用したオーガニックシャンプーであるハーブガーデンシャンプーがリニューアルしてハーバニエンスシャンプーとして生まれ変わりました。

ハーバニエンスシャンプーは、ハーブガーデンシャンプーとどこが変わったのでしょうか?

  • ハーバニエンスシャンプーの成分解析
  • ハーブガーデンシャンプーとの違い

などを紹介していきます。

 

ハーブガーデンがリニューアルして「ハーバニエンスシャンプー」へ

ハーバニエンスシャンプーは、以前は「ハーブガーデンシャンプー」という名前でした。

そのハーブガーデンシャンプーが2021年4月26日にリニューアルして誕生したのが「ハーバニエンスシャンプー」です。

配合成分も変わりましたが、配合成分の違いは後ほど紹介するとして、他の変更点は下記の通り。

ハーブガーデンシャンプー時代には、

  • ハーブガーデンシャンプー
  • ハーブガーデンフレグランスシャンプー

というように分かれていました。

それが、ハーバニエンスシャンプーにリニューアル後は、

  • ハーバニエンスシャンプー シトラス&ラベンダーの香り
  • ハーバニエンスシャンプー ジャスミン&ベルガモットの香り

というように変更されました。

  • シトラス&ラベンダーの香り=旧ハーブガーデンシャンプー、
  • ジャスミン&ベルガモットの香り=旧ハーブガーデンフレグランスシャンプー

というように、香りはそのままで名称が変更になっています。

 

ハーバニエンスシャンプー2種類の違い

ハーバニエンスシャンプーには「シトラス&ラベンダーの香り」と「ジャスミン&ベルガモットの香り」の2種類があります。

まう←あ、この2種類の配合成分の違いを解説します。

この2つの配合成分の違いはあるのでしょうか?

結論からいうと、この2種類の違いは香りだけです。

それぞれの配合成分を比較すると、

●ハーバニエンスシャンプー(シトラス&ラベンダー)の全成分

水(オーガニックティー)、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸Na、ココアンホプロピオン酸Na、グリセリン、コカミドプロピルベタイン、ココイル加水分解ダイズタンパクK、サピンヅストリホリアツス果実エキス、スクレロカリアビレア種子油、アルガニアスピノサ核油、ニゲラサチバ種子油、シンジオフィトンラウタネニ核油、バオバブ種子油、フムスエキス(フルボ酸含有)、ゼイン、加水分解エンドウタンパク、加水分解シルク、水溶性コラーゲン、加水分解エラスチン、シロキクラゲ多糖体、ヒアルロン酸Na、ラフィノース、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、クエン酸、ポリクオタニウム-10、アロエベラ葉エキス、センブリエキス、ユズ果実エキス、サンショウ果実エキス、グレープフルーツ果実エキス、スイカズラ花エキス、プルサチラコレアナエキス、銀、アルニカ花エキス、オドリコソウ花/葉/茎エキス、オランダガラシ葉/茎エキス、ゴボウ根エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、ニンニク根エキス、セイヨウアカマツ球果エキス、ローズマリー葉エキス、ローマカミツレ花エキス、アシタバ葉/茎エキス、ソメイヨシノ葉エキス、香料(アロマ精油)

出典:【公式】ハーバニエンスシャンプー(シトラス&ラベンダー) |天然由来100%オーガニックの力で美しく輝くツヤ髪へ

 

●ハーバニエンスシャンプー(ジャスミン&ベルガモット)の全成分

水(オーガニックティー)、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸Na、ココアンホプロピオン酸Na、グリセリン、コカミドプロピルベタイン、ココイル加水分解ダイズタンパクK、サピンヅストリホリアツス果実エキス、スクレロカリアビレア種子油、アルガニアスピノサ核油、ニゲラサチバ種子油、シンジオフィトンラウタネニ核油、バオバブ種子油、フムスエキス(フルボ酸含有)、ゼイン、加水分解エンドウタンパク、加水分解シルク、水溶性コラーゲン、加水分解エラスチン、シロキクラゲ多糖体、ヒアルロン酸Na、ラフィノース、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、クエン酸、ポリクオタニウム-10、アロエベラ葉エキス、センブリエキス、ユズ果実エキス、サンショウ果実エキス、グレープフルーツ果実エキス、スイカズラ花エキス、プルサチラコレアナエキス、銀、アルニカ花エキス、オドリコソウ花/葉/茎エキス、オランダガラシ葉/茎エキス、ゴボウ根エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、ニンニク根エキス、セイヨウアカマツ球果エキス、ローズマリー葉エキス、ローマカミツレ花エキス、アシタバ葉/茎エキス、ソメイヨシノ葉エキス、香料(香料・精油ブレンド)

出典:【公式】ハーバニエンスシャンプー(ジャスミン&ベルガモット) |ラグジュアリースパのような甘美な香り&贅沢補修で輝くツヤ髪へ

この2種類の配合成分を比較すると、違うのは全成分の最後に書いてある「香料」の部分のみです。

シトラス&ラベンダーは「香料(アロマ精油)」となっていますが、ジャスミン&ベルガモットは「香料(香料・精油ブレンド)」になっています。

このように、この2種類の違いは香りのみで、他の配合成分は同じです。

これは、コンディショナーも同様で、2種類の違いは香りのみです。

ジャスミン&ベルガモットの香りは、旧ハーブガーデンフレグランスシャンプーなので、シトラス&ラベンダーの香りよりも香りが強めで残る感じの香水のようなフレグランスシャンプーです。

 

ハーバニエンスシャンプーの成分解析&ハーブガーデンとの違い

では、このハーバニエンスシャンプーの成分をハーブガーデンシャンプーとの違い・変更点を紹介しながら解析していきます。

洗浄成分

ハーバニエンスシャンプーの洗浄成分は以下の通り。

  • ラウロイルメチルアラニンNa
  • ココイルグルタミン酸Na
  • ココアンホプロピオン酸Na
  • コカミドプロピルベタイン
  • ココイル加水分解ダイズタンパクK
  • サピンヅストリホリアツス果実エキス

配合量が水の次に多いメインの洗浄成分であるラウロイルメチルアラニンNaはアミノ酸系の洗浄成分で洗浄力とコンディショニング効果のバランスの良い成分です。

洗浄成分で2番目に多い配合量であるココイルグルタミン酸Naもアミノ酸系の洗浄成分でベビーシャンプーやダメージヘア用のシャンプーによく使われるコンディショニング効果が高く低刺激な洗浄成分です。

このようにメイン洗浄成分2つがアミノ酸系の洗浄成分で構成されており、このハーブガーデンシャンプーはアミノ酸系シャンプーということになります。

他の洗浄成分ではココイル加水分解ダイズタンパクKという高価で優れた成分も使われており、低刺激で洗浄力も適度に洗うことができます。

泡立ちも良く洗い心地の良いシャンプーになっています。

ちなみにシャンプーで一番配合量が多いのは「水」ですが、ハーバニエンスシャンプーは水もこだわっており、「オーガニックハーブティー」を使用しています。

この水(オーガニックティー)と洗浄成分で、ハーブガーデンシャンプーからの変更点はありません。

 

補修成分

補修成分も上質な成分が使われています。

  • ペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)
  • ユズ果実エキス
  • シロキクラゲ多糖体
  • シンジオフィトンラウタネニ核油
  • バオバブ種子油

などのハーブガーデンから配合されている髪の内部から補修する成分や保湿成分に加えて、

ハーバニエンスになって新たに「加水分解エンドウタンパク」が追加配合されています。

ボタニカルケラチンである加水分解エンドウタンパクは、ダメージ部分のみにピンポイントで吸着し、髪の手触りやツヤをよくするダメージ補修成分です。

この他にもコラーゲンエラスチンなどの高保湿成分がつか配合され、より保湿力の高いシャンプーに仕上がっています。

この加水分解エンドウタンパクやコラーゲン、エラスチンなどが追加配合されたことにより、ハーブガーデンシャンプーよりもハーバニエンスシャンプーは補修力がパワーアップしました。

 

頭皮ケア成分

頭皮ケア成分もエキス類を中心に質の高さが目立ちます。

ハーブガーデンのときから配合されていた、

  • センブリエキス
  • ユズ果実エキス
  • サンショウ果実エキス
  • シロキクラゲ多糖体
  • アルニカ花エキス
  • ゴボウ根エキス

に加えてハーバニエンスシャンプーでは、

  • アルガンオイル
  • マルラオイル

といったオーガニック認証のオイルが追加配合されました。

アルガンオイルやマルラオイルは、頭皮の乾燥を予防したり、抗酸化作用など頭皮にメリットの多いオイルです。

ハーブガーデンシャンプー時代から頭皮ケア成分が魅力のシャンプーでしたが、ハーバニエンスシャンプーにリニューアルしてさらに頭皮にとってメリットの多い頭皮ケアシャンプーになっています。

 

ハーバニエンスシャンプー成分解析まとめ

以上、ハーバニエンスシャンプーの成分解析をまとめると、

  • 適度な洗浄力と低刺激、泡立ちも良く洗い心地が良い
  • ペリセアなどの上質な補修成分・保湿成分でダメージケアできる
  • 頭皮ケアに特に優れており、各種エキス類やオイルの質が高い

ハーバニエンスシャンプーになって変わったことは、

  • 35種から、39種の天然由来成分へパワーアップ。
  • 髪の主成分であるケラチンの代替成分「ボタニカルケラチン(加水分解エンドウタンパク)」を配合
  • オーガニック認証のアルガンオイルやマルラオイルを追加配合
  • カラー褐色防止の天然由来成分「フィトケラスター」を配合
  • コラーゲン、エラスチンなど高保湿成分を追加配合

このように、リニューアルしたことによりダメージケア・頭皮ケアともにさらにパワーアップしました。

 

ハーバニエンスコンディショナーの成分解析&ハーブガーデンとの違い

最後に、ハーバニエンスコンディショナーの成分をハーブガーデンコンディショナーとの違い・変更点を紹介しながら解析していきます。

補修成分

ハーバニエンスコンディショナーに配合されている補修成分はシャンプーにも配合されているペリセアなど有効成分が多く配合されています。

シャンプーに配合されていなくてコンディショナーにだけ配合されている成分としては、

  • γ‐ドコサラクトン
  • セテアラミドエチルジエトニウムサクシニル加水分解エンドウタンパク

この2つの成分がコンディショナー的にかなり有効的な成分です。

γ‐ドコサラクトンは、ドライヤーやヘアアイロンの熱を利用して毛髪のキューティクルをケアする成分です。

セテアラミドエチルジエトニウムサクシニル加水分解エンドウタンパクも、キューティクルケア成分でダメージを受けた髪を修復するのに有効的な補修成分です。

これらは、ハーブガーデンのときから配合されている成分ですが、これらに加えてハーバニエンスコンディショナーでは、

  • 髪の主成分であるケラチンの代替成分「ボタニカルケラチン(加水分解エンドウタンパク)」を配合
  • オーガニック認証のアルガンオイルやマルラオイルを追加配合
  • カラー褐色防止の天然由来成分「フィトケラスター」を配合
  • コラーゲン、エラスチンなど高保湿成分を追加配合

というようにシャンプーに追加配合された成分がコンディショナーにも追加配合されました。

 

ハーバニエンスコンディショナーの成分解析まとめ

以上のように、ハーバニエンスコンディショナーは、

  • 内部補修でハリ・コシアップ
  • 脂質系内部補修
  • 毛髪強度アップ
  • 超保湿
  • キューティクル補修ケア
  • 紫外線ガード
  • カラー褐色防止

などのヘアケア効果がパーワーアップして調合され、珍しいノンシリコンコンディショナーだけどパサつきや軋みを感じにくく、サラサラな仕上がりのコンディショナーになっています。

 

まとめ

以上、ハーバニエンスシャンプー&コンディショナーの成分解析をハーブガーデンとの違いを説明しながら紹介しました。

ハーバニエンスシャンプー&コンディショナーは、ハーブガーデンからダメージ補修・頭皮ケアともにパワーアップしてリニューアルされました。

特に頭皮ケアに特徴を持つシャンプーという印象で、頭皮環境に悩んでいる・改善したいという方におすすめのシャンプーです。