どっちが良い？ボタニストプレミアムライン２種類の違い。成分・質感・香りなどを比較

市販シャンプーで大人気のBOTANIST（ボタニスト）。

そのボタニストには、最高峰ラインのボタニストプレミアムラインがあります。

 

ボタニストプレミアムラインには２種類あり、どっちを選ぶか迷う人も多いと思います。

ボタニストプレミアムラインの２種類は何が違うのでしょうか？

成分・質感・香りなどの違いを詳しく解説していきます。

 

 

ボタニストプレミアムラインの種類

まず、ボタニストプレミアムラインには、

の２種類あります。

公式サイトには、

●【太め・硬めの方】ベルベットモイスト

●【細毛・軟毛の方】シルキースムース

出典：BOTANIST プレミアムラインセット I BOTANISTオフィシャルサイト 【ボタニスト】

と紹介されています。

 

では、具体的にこの２種類にはどんな違いがあるのでしょうか？

詳しく解説していきます。

 

配合成分・質感の違い

まずは、配合成分の違いから紹介します。

洗浄成分の違い

シャンプーの中で配合率の多い成分が洗浄成分です。

ボタニストプレミアムの２種類の洗浄成分の違いをみていきます。

まず、ベルベットモイストとシルキースムースの両方に共通している洗浄成分は以下の成分です。

低刺激で適度な洗浄力と泡立ちの良さなどバランスの良い洗浄成分である、ココイルメチルタウリンNa。

コカミドプロピルベタインやラウリルベタインはよりマイルドにしてくれる補助成分。

ラウリル-４カルボン酸Naは、洗浄力がしっかりめにあるが低刺激な洗浄成分。

これらは、２種類ともに配合されていますが、配合率・配合量は異なっている様子。

 

次に、異なる洗浄成分です。

ベルベットモイストだけに配合されている洗浄成分はありませんが、シルキースムースだけに配合されている洗浄成分があります。

ココアンホ酢酸Ｎａは、コンディショニング作用のある界面活性剤。

デシルグルコシドは、低刺激ながらしっかりめな洗浄力でクレンジング作用のある洗浄成分です。

シルキースムースにはこの２つが配合され、よりさっぱりとした仕上がりになるような構成です。

洗浄成分を比較すると、ベルベットモイストはしっとり系、シルキースムースはさっぱり系という質感の違いになります。

 

補修・保湿成分

洗浄成分以外では、補修・保湿成分にも少し違いがあります。

基本的には共通成分が多いのですが、

ベルベットモイストにだけ配合されているのが、高い保湿力を持つ「リピジュア（ポリクオタニウム－６５）」。

対して、シルキースムースだけに配合されているのは、

ココイル加水分解コラーゲンＫは、髪に弾力やしなやかさを与える補修成分。

ハリコシアップの加水分解ケラチン（羊毛）も、髪のハリ・コシをアップさせる補修成分。

シルキースムースは、高保湿成分を外して弾力やハリ・コシをアップさせて髪を強化するような作りになっています。

これにより、ベルベットモイストは保湿力の高いしっとり系、シルキースムースはサラサラ系という質感の違いになっています。

 

 

香りの違い

ボタニストプレミアムは、ベルベットモイストとシルキースムースで香りも違います。

ベルベットモイストの香り

ベルベットモイストの香りは、

になっています。

通常のボタニストのようにシャンプー＆トリートメントともにダブルフレグランスなのが特徴です。

ベルベットモイストの香りのイメージは、贅沢な香り・華やかな印象を与えるラグジュアリーな香りです。

 

になっています。

こちらもシャンプー・トリートメントともにダブルフレグランス処方です。

シルキースムースの香りのイメージは、洗練され気品を感じるようなエレガントな香りです。

ベルベットモイストは華やかなイメージ、シルキースムースは爽やかなイメージになるかもしれません。

どちらも、プレミアムラインという名前に相応しいと感じるような上品さを感じるような香りの印象です。

通常のボタニストよりも高級感のある上品な香りが長続きするので、香りを重視してシャンプーを選ぶという人や上品な印象を与えたいという人にもおすすめです。

 

ボタニストプレミアムの違いまとめ

以上、ボタニストプレミアムライン２種類の「配合成分」「質感」「香り」の違いについて紹介しました。

まとめると、

 

以上のような違いを理解すると、ボタニストプレミアムラインの２種類でどちらを選ぶか決めやすいと思います。